9月8日(日)にアイセルで「パパの為のお料理教室」を行いました
13人のパパ達が教室に参加して下さいました
パパがお料理をしている間、子供達は託児ルームへ、ママ達はハワイにプチ留学していたよしよしスタッフによる手作り髪飾りの講習と、フラダンスなどを別室で行いました
お料理教室の先生はよしよしではお馴染みの滝村雅晴先生です
滝村先生は(株)ビストロパパの代表をなさっていて、日本で唯一のパパ料理研究家として活躍なさっている方です。
ママやお子さん達と分かれて調理室に集まってきたパパさん達は最初は表情も緊張気味でこわばっている方が多かったですよ〜
そんな中、まずはよっしーさんからの挨拶と、滝村先生からの挨拶でお教室が始まりました
先生からは、「男の料理」とは自分がお腹が減った時、自分の都合で自分の食べたい物を作る料理。「パパ料理」とは自分がお腹が減っていなくても、妻や子供の為に作る料理。という2つの料理の違いを教えていただきました
今回パパさん達が作った物はこちら
・いろいろトッピングのパリパリピッツァ
・鶏出汁で作る野菜卵スープ
・桃の豆乳寒天ゼリー の3種類です
レシピに添って、先生が丁寧に作り方をまずはデモンストレーションしながら教えてくださいました。
いつもはお料理は一切しない!という方も多く、みんなパパ達は話を聞く姿も真剣そのものでしたよ〜
少しはお料理をしているパパもいらっしゃいましたが、基本料理はほとんどした事がない、というパパが多かったので、先生は小麦粉と強力粉の違いや、大さじ小さじでの計量の仕方、包丁の握り方、などとっても丁寧に1から教えて下さっていました。
私たちママが参加するお料理教室と違い、あまりに丁寧で私も驚きましたが、ふつうの料理教室と違い見ていてとても新鮮でした
野菜の切り方ひとつとっても、一口大とかいてあるからといって、自分の口に合わせてはいけない!奥さんや子供達が食べるのだから、小さめに切るのが良いというのはパパ料理ならではの注意ポイントなんじゃないかな?と感じました。
先生の説明とデモンストレーションも終わり いよいよ4つのグループに分かれて調理が始まります
その前に、みなさん初対面なのでまずは自己紹介を
それではレシピを片手にレッツクッキング
ピザ生地をこねる方、野菜を切る方、鶏の出汁をとる方などなど、みなさん普段本当におうちで料理をやってないのと疑ってしまう程、てきぱきと作業を進めていて、見ていてビックリしてしまいました
どうですか〜??
みなさん、エプロン姿も様になってるでしょ??
少しづつパパ達も楽しいおしゃべりをしながら料理をする余裕が出てきたみたいで、こちらも安心しました
今回はそれぞれの家族の人数分のお昼になるように作ったので、各グループで8枚ものピザを焼きました。みなさん、同じ材料でもトッピングの仕方でそれぞれ個性が出ていて、見ていても食べていてもとても楽しかったです
12時を過ぎて、続々とママやお子さん達も調理室に集まってきて、とても賑やかになりました
沢山のピザを焼いたという事もあり、12時にはまだみなさん作業が終わっていなくて、ママやお子さん達にもいつもは見慣れないパパのエプロン姿を見せる事ができて良かったんじゃないかな??と感じました
熱々で食べていただきたかったので、ピザが焼けた順にそれぞれ「いただきます」をして食べてもらいました。ママや子供達も「とっても美味しい」とニコニコ顔で、作ったパパ達も自身たっぷり、やりきった感じの笑顔がみられて、すごく嬉しかったです
みなさん、いつも以上に家族の会話が増えて盛り上がったんではないでしょうか
食べ終わったところから、しっかりパパ達で食器の後片付けもしてもらって、大成功にお料理教室を終える事が出来ました
最後の一言感想を言ってもらう場面では、今までお料理をやったことのなかったパパ達から、1週間に1度はやってみようかな?というような意欲的な意見が何人もから出て、驚くとともに、この会を開催して本当に良かったなと強く感じました。
また、パパの為のお料理教室を開催したいと思っていますので、今回参加しなかったパパさん達も次回は是非ご参加下さい