パパ料理教室第3回、今回が最終回

講師の都合により、今回も第二回目に引き続きパパ料理研究家の滝村さん。

この日は前日から台風17号の接近により開催自体をどうするか、ぎりぎりまで

進路予報とのにらめっこの結果、どうにか開催決定を断行。

今回のメニューは、野菜のミネストローネとガーリックトースト、

フルーツの寒天の３品。どれも、手作り感満載のメニュー。

まずは家族全員で滝村さんのお話を拝聴。誰か（家族）のために作る料理が

いかに大事であり、家族同士のよきコミュニケーションに繋がるのか、という

料理のＨｏｗｔｏ以外の貴重なお話も聞けました。

冒頭の料理をどれだけやっているか？というパパ向けクエスチョンでは、

約６割のパパ達が日ごろから料理を実践！！中には数年間ほど料理したことがない

パパもいらっしゃいましたが、総じてみんな日頃からパパ料理やってるみたい。

いよいよ料理開始、パパ達は２～３人一組で５班に別れそれぞれの持ち場に。

ママと子供たちは別室に移動し、英語教室にＧｏ！

まず最初は滝村さんの基礎的なお話と料理デモンストレーション。

パパ達は仕事のような真剣さで、講師の話と動きを観察、目がマジ、もろ仕事モード！

うなずきながらメモを取る姿も、火加減を屈んでみる姿も本気モード。

包丁やまな板の使い方やたち方も含めレクチャーいただき、いよいよ料理開始！

今回はあえてレシピどおりに分量をきっちり正確に測って、レシピの完全コピーを

作ってみましょうというもの。どんな料理もまずは完コピからだそうで、その上で

自分流のアレンジをする、のが大事とのこと。

ミネストローネは材料の野菜をみじん切りや半月切りなどそれぞれのサイズにカット。

火のついてない状態にオリーブオイルを引いて、みじん切りにしたニンニクを

低温からゆっくりいためていくことから開始！タマネギをいれ、にんじん、セロリ、

トマト、鶏肉と順番に投入し、しっかりいためていく。

ひたひたになるまで水とローリエをいれ、ぐずぐずと煮込み、最後は鶏がらスープのもと、塩、

ターメリック、白胡椒、で味付けし完成。

お次はガーリックトースト。市販のチューブタイプのニンニクを使用。

これなら手軽に作れるね。トッピングのツナははごろもフーズさんからいただいた

物を使用。オリーブオイルとニンニクのみのシンプルなものや、ツナを組み合わせたもの、

パセリのみじん切りをトッピングしたものなど、数種類をアレンジ。

２５０度のオーブンにいれ７分間加熱！　調理教室内にイタリアンレストランの

ようなとっても香ばしいニンニクの香りが充満！

最後にママと子供たちも合流し、みんなでいただきマース！！

みんな笑顔でパパの料理をいただきました！

お疲れ様でした！！