ママ講座 ハンドマッサージ
普段炊事や洗濯、子供の手洗いのお手伝いなど、とかく母親は水仕事が多く、手肌を酷使しています。
そこで、今回は、パパがお昼ご飯を作ってくれている間、ハンドケアの講座をひらき、実際にセルフケアをしてもらいました。
ハンドマッサージはいつも「よしよし」がお世話になっている、青木浄さんを講師にお迎えして開催しました。
まずは少し熱めの蒸しタオルで両手をしっかり温めます。
温まり血行が良くなると皮膚も柔らかくなるので、そこで肌水と美容液 で保湿します。
手が保湿液でたっぷりと湿ったら次は二人づつのグループに別れて、お互いの手をマッサージします。
手の甲をクルクルとマッサージしたら、指を片手で包むように付け根からマッサージ。特に指先は乾燥が激しいので念入りに行います。
手の甲から手首にかけて圧をかけると血行がよくなります。手の甲の骨と骨の間も少し強めにプッシュしましょう。水掻き部分は強くもってギュッと引っ張ります。
最後は手のひらの真ん中をグリグリ。このツボ、とにかく気持ちいいので、テレビ見ながらでも信号待ちの間でも、ちょっとの間でいいのでやってみましょう。
マッサージの締めは再び蒸しタオルと美容液で保湿します。
マッサージ前と後では肌のシットリ感はもちろん、色も白くなるんです。
肌の老廃物を出して、すべすべ肌の完成です。
家に帰ったら、旦那様にもぜひマッサージしてあげて欲しいと思います。
普段、肩凝りなどは自覚していても、手の疲れはあまりわからないもの。
今回は人にマッサージをしてもらうことで、気持ち良さも倍増だったようです。
また、マッサージし合うことで、初対面でもスムーズにコミュニケーションがとれました。
ママ達にはとても好評のハンドマッサージでしたが、講座の間、どうしても子供たちが暇になってしまうので、次回からはその反省点も踏まえて改善していきたいと思います。
(kana)
ママ講座 読み聞かせ、工作
参加前半5名、後半5名 合わせて10名
中央子育て支援センターで読み聞かせ講座を行っているアンジェリカの会代表の中村尚子さんにおいでいただき、1~2歳児とそのお母さんにわらべ歌、エプロンシアター、読み聞かせなど楽しいプログラムを中心に30分講座を行っていただきました。
10時からの始まりでしたが、駐車場の関係もありみなさん早めに会場に入っていただくこととなりました。講師の先生の思い付きで、講座の前座として遊び歌をして場を和らげいただき、こどもたちはこれから楽しいことがはじまるんだという雰囲気を発しつつ、10時には落ち着いて講座を始めることができました。
絵本やお話の間に、講師が用意した袋の中から、スカーフや、手作りのお人形がとびだすのでプログラムにメリハリがあり、子どもたちも30分がんばって講座を受けることができました。
そのあと、受講生は工作コーナーでスタッフが用意した紙のおさかなにクリップをテープではり磁石で釣り上げるお魚釣りゲームをして盛り上がって終了となりました。
10時50分~の開催の回は、会場入りをしてから1時間以上たってることもあり、こどもたちがそわそわしている状態や、この5人のグループはお子さんの年齢幅が広く絵本の選書も難しく少し苦労はしました。
講座を通して、開催は和室1で十畳ほどのスペースだったため隣同士の親子もなんとなく和やかになれる距離感で子どもの動くスペースもでき程よいスペースでした。また5人という少人数で開催したのも講師の実技が手の届く範囲でみられてよかったと思います
(jyunjyun)